児童扶養手当の所得制限

●所得から引かれる控除
児童扶養手当を受給する際、所得制限において、『控除』というものが加算されます。
・扶養義務のある児童に対する控除
・障害者控除
・特別障碍者控除
・医療費控除
・寡婦・寡夫控除など
児童扶養手当の支給金額は所得によって変わるので、所得制限に当てはまるのか、控除を引いた額で計算されます。

●所得の審査対象となる人物
基本的には、扶養義務者の所得を元に計算されますが、同居している家族や、血縁関係のある家族に関しても所得制限の対象となる場合があります。一般的には住民票が同じ住所であればその人物は対象となります。また、自治会では「同一生計世帯」と定義され、その内容は市町村によって違います。同じ家に住んでいても、生活費が別だと証明できるなら所得制限として当てはまりませんが、証明する物がなければ所得制限として引っかかります。

●同一生計世帯とは
同一生計世帯とは、基本的に「同じ家に住んでいて同じ釜の飯を食べている」という家庭です。今では同居や二世帯などの家庭も多いですし、光熱費や食費などを共にしながらも、分割して支払い生計は別にしているという家庭があります。そういった家庭を表すにあたって、「同一生計世帯」という言葉が定義されています。同じ釜の飯を食べていれば同一生計だとみなす自治体もあれば、光熱費を別にしているという証拠(支払明細書)などがあれば別として考える自治体もあります。

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事